幼稚部自然科学プロジェクト

実施日:2018年11月22日(木)

実施クラス:木こあら組

実験テーマ:紫キャベツ試験液で酸性、アルカリ性を調べよう。


紫キャベツを煮出して作った試験液で、酸性、アルカリ性によって色が変化する様子を観察しました。

まずは、水です。透明の水を加えても、紫色は変わりません。次は、酢です。水と同じ透明の液体なのに、綺麗なピンク色に変化しました。「わあ!」と子どもたちから驚きの声が上がりました。次に、身近な野菜でも試してみることにしました。紫キャベツと同じ紫色のなす。緑色のほうれん草。赤いトマト。黄色いレモン。「野菜の色と同じ色に変化するのかな?」「やっぱり紫色のままなのかな?」「虹色にならないかな?」「私の好きなピンク色になったらいいな」子どもたちと予想しながら試していきました。結果は、なすとほうれん草が紫色のまま、トマトがほんのり赤い紫色に、レモンが綺麗な赤色になりました。最後に、白い物を2つ。1つは固形石鹸を細かく削った物、もう1つは、重曹です。「まだ出ていない色になるかな?」「青はまだだね」「緑もまだだよ」「黄色かな?」「それとも、白色になるかな?」「僕はやっぱり虹色だと思う!」子どもたちからいろいろな予想が出ました。結果は、石鹸は緑色に、重曹は青みがかかった緑色になりました。

実験を見た後は、変化した液に紙をひたして、それぞれ実験のまとめの表を作りました。

また、あらかじめ紫キャベツ液で染めておいた半紙を小さく折りたたみ、角を酢につけて、折り染め遊びもしました。紫色の紙が、酢につけた途端に赤く変化していく様子が面白く、それを広げるてみると思いもしなかった模様になっているので、子どもたちは夢中になって取り組んでくれました。

授業後には、力作のまとめの表と折り染めの紙を保護者の方に得意げに見せている子どもたちの生き生きとした顔が印象的でした。