ハーレンゼー小学校との交流

2016年度ハーレンゼー小学校夏祭り参加

本校が校舎借用しているハーレンゼー小学校の後援会からお誘いを受け、毎回、「ハーレンゼー小学校夏祭り」に参加しています。2016年度は、学年委員会を中心に保護者と生徒有志が協力し合い、3種類の日本文化(箸、折り紙、漢字刺青)を紹介しました。

今にも雨が降り出しそうな肌寒い1日でしたが、朝から終了時間まで、途切れることなく次々と子どもたちが訪れました。以下、写真とともにご紹介します。


箸つかみ(グミ・スーパーボール)

制限時間を決め、箸を使ってつまんで、器から器へと移し替えるゲームです。今年度は、グミと水に浮かべたスパーボールを用意しました。ひょいひょいと器用に箸を使いこなしてつまんでいる子から、右手と左手に一本ずつ箸を持って苦戦している子まで、箸使いの熟練度は様々でした。移し替えたグミやスーパーボールはもちろんお土産です。自分の集中力の成果を持ち帰る彼らは、得意満面でした。

折り紙

例年の鶴にかわり、今年はコウモリです。我々のブースに置かれたたくさんの折り紙作品を見て、「あぁ、こんなの自分で作れたらなぁ」と思うドイツ人たちも、増えてきたようです。折り紙は、根気のいる、時間のかかる作業ですが、みな、とても熱心に取り組んでいました。こちらも、お土産つき。自分の作品を、得意気に持って帰っていきました。

漢字刺青

本校ブース恒例の漢字刺青は、今年も大好評。今回は、本校生徒がドイツ語と日本語の名前の対応表を作ってくれました。同じ名前でも、いろいろな漢字の組み合わせ方があるということが、子どもたちにはとても興味深かったようです。一人の子が自分の名前を書いてもらうと、大得意で友だちに見せびらかし、それがよい宣伝効果となり、わんさわんさと人が集まってきました。


本校がこの夏祭りに毎年参加しているためか、「日本語補習校が出しているブース」と分かって我々の出し物にやってくる人も多く、本校認知度の上昇がうかがわれました。このようにして、ハーレンゼー校の小学生や保護者、関係者が我々を一層好意的に捉えてくれるようになれば、幸いです。

加えて、ドイツの子どもたちの日本文化に対する理解が年々広がってきているように感じるのは、非常に嬉しいことです。近年の日本ブームと本校の夏祭り参加とが、うまく相乗効果をあげられているようで、この交流行事の意味は、大きいでしょう。