運動会

本校では、毎年6月にVolkspark Jungfernheideにて、運動会を行っています。初夏の気持ちのいい陽気の中、小さなよちよちクラスの子どもから高校生、またそのご家族も参加できる競技がそろっています。日本人学校の生徒も招待し、当日は毎年大盛り上がりです。

以下、写真とともにその様子をご紹介します。


朝9時。グランドには、生徒・児童とご家族が集合しました。小学1年生たちの元気な開会の言葉とともに、運動会の始まりです。

運動会司会は、高等部のお姉さんです。まずは全員で、ラジオ体操。しっかり準備体操をして競技に臨みます。


午前中は、加点されない幼稚部の種目と、得点に関係する小学部以上の種目が、混合で開催されます。

最初の種目は「徒競争」。3歳以下の子どもたちは、よーい、どん! でお父さんやお母さんが待っているゴールまでかけていきます。

小学生以上の「徒競争」。得点に関わる最初の種目として、皆全力疾走です。子どもたちの応援にも熱が入ります。

幼稚部2・3歳児の親子競技「さいころでドン!」では、さいころを振って、親子で出た目の通りの恰好でゴールを目指します。ラッコは抱っこ、かめはおんぶ、ペンギンは、足の上に子どもをのせて、お父さん・お母さん、いそげいそげ!

「ねずみさんに、ハイ!」では、補習校で一番ちいさいよちよちクラスの子どもたちの登場です。先生の合図で、芝生の上にばらまかれたチーズを拾い集め、ネズミさんに届けます。ネズミのかごをおさえててくれているのは、高校生の生徒たち。こっちだよ、と小さい子を誘導してくれます。「かわい~!」という声があちこちから聞こえてきました。

続いては「玉入れ」です。小学生以上は、得点にかかわるので本気です。かごをもっているのは、金曜日クラス生徒によるお手伝い。ボールが当たって大変です。幼稚部の小さい子どもたちは、お姉さんが持っているかごに一生懸命投げいれます。

3人一組で、棒を持って走る競技、「ハリケーン」。途中のコーンでぐるっと回りながら進み、棒をリレーのバトン代わりに次の組に渡していきます。円の中側を回る役は、焦らず小股でゆっくりと、逆に外側を回る役は、大股でスピードをつけて走らないと、遠心力によって外に飛ばされてしまいます。

今度は、幼稚部年中・年長クラスの演技種目です。この日のために、たくさん練習した「ナンバーワン体操」を披露します。

子どもたちは頭や胸に自分できれいに塗った大きなリボンをつけています。さあ、お父さんお母さんシャッターチャンスです!

「綱引き」では、お父さん・お母さんの出番もあります。赤がんばれ! 白がんばれ! お父さんお母さんがんばれ!


待ちに待ったお弁当の時間です。自由参加のビュッフェもあり、みんなおいしい料理に舌鼓。


午後も競技は盛りだくさん。幼稚部は競技がおわり、あとは赤組白組の本気対決が残るのみとなります。

障害物競争では、まず上手にずだ袋を履くことがポイント。なるべく大きくジャンプしながら、規定のところまで来たら素早く脱ぎ捨てます。ずだ袋の後に、テニスボールをラケットに乗せながら走り、シーツ潜り抜けたら全力でお菓子の所まで走ります。最後のお菓子取りのスピードが、最終的な順位に大きく関わってきます。

「目隠しリレー」では、目隠しした保護者や高校生をわっかの中まで連れて行き、全力疾走でスタート地点まで戻り、次の人にたすきを渡します。

最後の競技は、運動会の目玉、「紅白対抗リレー」。まずは小1~小3グループのリレーです。続いて、小4~小6。そして最後は、中高生及び日本語クラスが、迫力ある走りを披露してくれました。応援も、最高潮に達しました。


参加者は、すべての競技を終え、疲れた体を再度ラジオ体操でほぐし、閉会式を迎えました。

小さい子たちは、先生の言うことをよく聞いて、怪我もなく一日を過ごすことが出来ました。中学部以上のクラスの生徒たちのお手伝いは、大変テキパキとしていました。高校生による司会も立派でした。そして、荷物の運搬や競技の手伝いなど保護者の皆さんのお手伝いの力も大きく、運動会は毎年大成功です。