2011年度 課外授業

短歌教室

2011年度は、9月23日の北斎回顧展に続き、3月16日にも、2回目の課外授業を行いました。

以下、歌人の佐佐木幸綱先生をお呼びして開かれた短歌教室について、写真と共にご紹介します。


Q:何故「短歌」と呼ぶのか?
A:「長歌」に対して短いから。

Q:俳句と短歌の数え方は?
A:俳句「一句、二句・・・」、 短歌「一首、二首・・・」

Q:日本人として皆が知っているべき短歌と言えば?
A:「君が代」と「百人一首」

といった、やさしいQ&A方式での導入に始まり、次に、生徒たちの作った短歌批評に移りました。

自作の短歌を読み上げ、それぞれによい箇所を佐佐木先生に褒められる生徒たち。

などの、アドバイスと励ましのお言葉をいただきました。


最後に、自身の短歌を色紙に書く、という課題が与えられました。

佐佐木先生が、まずお手本を見せてくださいました。

生徒たちは、各クラス担任教員の指導の下、色紙に筆ペンで書いていきます。字の大きさや配分にも気を遣いつつ……。

佐佐木先生は、各テーブルを回り、生徒たちに個人的にお声掛けくださいました。

出来上がった作品は、全員の前で披露。佐佐木先生は、一人ひとりに対し、また、お褒めの言葉を述べてくださいました。

今まで短歌など作ったこともないような本校生徒たちが、これを機に、短歌、日本語のリズム、そして日本文化に、より親しんでいけるようになれれば、幸いです。


以下、参加した生徒たち、および保護者からの感想です。

生徒たちの感想

・自分の短歌を直していただきうれしかった。

・色紙に自分の短歌を書いたことが大変うれしかった。

・筆ペンで書くと、自分の字がいつもと違って素敵に見えた。

・自分は短歌を出さなかったが、どうしたらいい短歌が作れるのかという勉強になった。

・難しく考えなくても普段の気持ちを歌にすればいいということを教えていただいた。

・日本の本当の日本語を聞いた気がした(?!)

保護者からの感想

・普段は何も学校のことを話さないのに、あの日は家に着くなり誇らしげに色紙を見せて短歌のことを話し出した。今でも机の上に飾ってある。嬉しかったのだろう。